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カードローンの利率は消費者金融と銀行でどのくらい違う!?

カードローン選びで、何に重点を置くかですが、多くの人は金利の低いところを選ぶと答えています。確かに金利がどのくらいかかるのかは、カードローンを選ぶ時に押さえておきたいポイントとなりますよね。金利面では銀行のカードローンが低金利として定着しています。

こちらでは、銀行のカードローンと消費者金融のカードローンでは金利はどのくらい違うのか。比較しながら、それぞれのカードローンについても詳しくお話ししています。カードローンの申込を検討している人は、ぜひ参考にして下さいね。

カードローンの金利と利息について

カードローンの気になる金利ですが、そもそも金利とはどのようなことをいうのでしょうか。

金利は借入した元金に対する利息の割合をいいます。利率というのも金利と同じことですね。

利率(金利)により割り出された金額が、カードローン会社が顧客からお金の貸し料として受け取る利息となります。

金利は実質年率として、各カードローンのホームページなどで表示されていますが、この表示は法律で義務付けられている為、どのカードローン会社のホームページでも確認できます。その実質年率によって、利率が高い、低いを顧客は見極めて、カードローンを選ぶことができるのです。

実質年率は%で表示され、10%~18%などと幅のある記載の仕方がされています。消費者金融などでは、上限である18%での設定が一番多いのが実情です。消費者金融の実質年率を確認してみましょう。

貸付額 上限利率
10万円未満 20%
10万~100万円未満 18%
100万円以上 15%

上記のような金利設定となるのですが、100万円以上では審査状況により、15%を下回る金利設定となる場合もあり得ます。

ただ表示は義務付けられている上限金利で、ほとんどの場合、この上限金利で設定されると考えてよいでしょう。

続いて銀行のカードローンの実質年率を確認しましょう。

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貸付額 実質年率
A銀行 800万円まで 4%~14%
B銀行 800万円まで 2%~14%
C銀行 500万円まで 1.8%~14.5%

銀行のカードローンの場合は、貸付限度額によって利率が変わってくることが多いのですが、挙げられた実質年率の範囲で変動すると考えて下さい。審査によって限度額が決定し実質年率も審査状況で変わることがあるのです。また申込む銀行を日頃から利用している場合には金利が優遇される場合もありますよ。

審査状況によっても利率は変わる!?

特に銀行のカードローンの場合、審査状況によって利率が変わるとお話ししました。これはどういうことなのでしょうか。銀行のカードローンは総量規制対象外の為、年収額の3分の1を超える借入も可能な場合があります。厳重な審査の結果貸付限度額が高額設定となった場合には、それに合わせて、利率も低くなります。

反対に年収は高額であっても、審査の結果、貸付限度額が少額となった場合には、利率もそれに応じて高くなります。消費者金融の場合は、利息制限法に則り上限利率が決められるので、ほぼどの顧客に対しても、同じ金利が設定されると考えてよいでしょう。

もちろん消費者金融でも、おまとめローンなどで高額貸付となった場合には、利率も低くなることはありますよ。

それぞれのカードローン会社のホームページで、利率については記載されているので、申込前に確認してくださいね。

消費者金融の実質年率が引き下げられた背景

消費者金融のカードローンと銀行のカードローンの金利設定についてお話ししましたが、上限利率については消費者金融も銀行もそれほど大きな差がないように思われます。高額の借入をした場合には少しの金利差が大きな支払利息の差となりますが、通常カードローンで借り入れる額であれば、大きな違いはないと考えてよいでしょう。

貸金業法が改正される以前の消費者金融カードローンは、法律で定められた利息制限法の上限金利が守られず、刑事罰となる出資法の上限金利29.2%という高利の方に設定されていたため、高額な利息に顧客たちは苦しめられていました。

また、金額の制限なく次々に貸付額を増額したために、複数のカードローンでの借入を重ねてしまった顧客は多重債務者となり、結局返済不能となってしまう人が大勢出てしまったのです。そのような状況を打破するために、貸金業法の改正が行われました。

貸金業法改正で変わったこと

貸金業法とは貸金業者の為の法律です。消費者金融、信販会社などお金を貸付する業者はすべて、この貸金業法に則って営業しなくてはいけません。同じお金を貸す業者であっても、銀行には銀行法という法律があり、貸金業者とは呼びません。銀行のカードローンは銀行法に則って貸付をおこなっているのです。

貸金業法が改正したことで、どのようなことが変わったのでしょうか。また顧客にとってどのような変化をもたらしたのでしょうか。主だったものを挙げてみましょう。

  • 利息制限法と出資法の上限利率が統一された
  • 総量規制が施工され貸付金が規制された
  • 貸付金額によって収入証明書の提示が義務付けられた

利息制限法と刑事罰の対象となる出資法の上限利率が、18%(10万円未満は20%)で統一された為、それまで出資法の上限の利率を取り入れていたほとんどの消費者金融は、実質金利の引き下げを行う結果となり、顧客は高利から解放されることになったのです。

年収の3分の1以上の貸付を規制する、総量規制の施工により、他社の借入額を含めてそれまでのように多額の借入が出来なくなりました。これにより多重債務で破綻する人の歯どめが実現したのです。

50万円をこえる借入、もしくは他社借入の合計が100万円を超える借入のある人には、収入証明書の提示を義務付けることとなり、年収の3分の1を超える借入になる場合には、それまで利用できていたカードを凍結したのです。その結果多くの顧客のカードが返済のみを行うだけのカードに変わりました。

今銀行のカードローンに起きていること

貸金業者である消費者金融のカードローンは、貸金業法の改正で、顧客にとっても安心できる、安全なカードローンへと変化していきました。

29.2%だった金利は上限18%に統一され、銀行のカードローンと遜色ないほどになったのです。

総量規制で貸付を受けられなくなった消費者金融の顧客は、総量規制対象外の銀行のカードローンへ借入するようになったのです。そのために今度は銀行のカードローンの過剰貸付が問題視され始めたのです。銀行のカードローンは審査をより厳重にして優良な顧客のみへの貸付を行うように変わっています。

低金利を継続する為にリスクを回避する

貸倒れ客のでないように、銀行のカードローンは審査に時間をかけて、返済能力のある顧客だけに融資を行うことに徹底しています。

これはリスクを回避し、今まで同様に低金利を継続する為には何より必要なことなのです。

銀行のカードローンでは厳重審査に加え、反社会的勢力が関与していない事を確認する為に、警察庁へのデーター照会が義務付けられたために、融資までに1週間から2週間もの日にちがかかるようになりました。

銀行のカードローンは現状の低金利を維持する為に、それまでのような迅速な審査や即日融資を行なわなくなっています。このように現在は消費者金融のカードローンも銀行のカードローンも、厳重な審査を行うことによって、顧客にとって無理のない利率の設定を維持しているといえるのではないでしょうか。
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